さくらコマースは、東京都府中市を中心にパチンコ店舗・デザイン販促物制作・IT人材派遣等を展開する企業です。
株式会社さくらコマース
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新規事業学習会 前編

ももちえです。

きょうは、新規事業の担当者が毎月集って行う学習会の様子です。

参加メンバーは、

さくらコマースの新規事業「シェアサイクルのりすけ」「人材派遣事業Mtone」

グループ会社エスティエスの新規事業「シェアサポートサービス」。

この日の学習会は、野球好きの吉田さんによる「NPB黒字化への道」の発表と、

参加者全員に出された課題「シェアビジネス」をテーマに、ディスカッションを行いました。

会議室に集まるやいなや、みなさんとってもしゃべります。

「えー、みなさんが静かになるまでに100年かかりました」

そう言いたいほどエネルギーがあふれています。言ってみればよかった。

さて、吉田さんの発表です。

今回は、広島東洋カープと横浜DeNAベイスターズをモデルに、球団の黒字化へのサクセスストーリーを語っていただきました。

まず、セ・パ両リーグ各球団の、成績に対する観客動員数の推移。

この観客動員数、つまり球場に来てくれるお客様の数が球団の主な収益源になるそうですが、横浜DeNAベイスターズの成績と観客動員数をみると比例しているわけではないようです。たくさん勝てばファンのみなさんは喜ぶし盛り上がるけど、それだけでは球場に来るお客様は増えないんですね。

ではどんな工夫をしてお客様を呼び込み黒字に転じて行ったか?

それぞれの球団が、力を入れることを明確にし、実行していったんですね。

例えば広島カープは「女性ファンの取り込みの強化」。流行語にもなった「カープ女子」は有名です。

横浜ベイスターズについては「地域密着の強化」「球場の子会社化」など、いろいろな工夫について語ってくれました。

野球に詳しくなくても話に引き込まれたのは、内容が論理的に整理されていたからだと思います。

そして、なにより解説している吉田さんの目はきらっきら。

すごくカサカサいう袋に球団グッズまで忍ばせて。売るのかと思いました。

今度吉田さんが話すときは動画を撮って掲載しましょう。

後編の「シェアビジネス」についてはまた次回!

ももちえ