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史跡の駅 おたカフェステーション(武蔵国分寺跡資料館)

ももちえです。

のりすけステーション小旅行。

今回は、国分寺市にある「武蔵国分寺跡資料館」と「イエノウエノカフェ」さんに、まつきょんさんと行ってきました。

まずはシェアサイクルのりすけに乗り「武蔵国分寺跡資料館」にある「史跡の駅 おたカフェステーション」に向けて、さくら食品館ステーションを出発。

府中街道をひた走り、GoogleMapを頼りに狭い路地を抜け、出発から約15分。

急にどどーんとひらけた場所が。

事前知識を仕入れていなかった私たちは、この場所が後に紹介する「天平の史跡」とはつゆ知らず「これなんだろう」といいながら、とりあえずスマホのシャッターをきりました。

「武蔵国分寺跡」

そしてさらに道を進んで左手を見ると「のりすけ」の黄色い看板が。

小川の流れるひっそりとした公園に「おたカフェ」さんがあります。無料休憩所の役割として、訪問者の多い「武蔵国分寺跡」につくられたそうです。

公園内には「武蔵国分寺跡資料館」があり、入園券もおたカフェさんで販売されています。せっかく来たから入ってみよう!ということで、ボランティアガイドの天野さんが案内してくれました。

資料館に入るとすぐ、武蔵国分寺の復元模型があります。

模型の説明文をみても「謎」にしか見えませんでしたが、さすが郷土愛と歴史愛にあふれた天野さんです。武蔵国分寺を、いつ、誰が、どのような理由で創建したか、わたしにも分かるようとても流暢に説明してくれました。

「国分寺は『金光明四天王護国之寺』が正式な名前で、一般の人がお参りするところではなく、朝廷を守り、僧侶がお経を勉強するところだったので国府の役人など偉い人しか入れない場所でした。もっとたくさんの人がお参りして、手をあわせられる場所だったら永く存続できたかもしれないね」(天野さん談)

また、資料館には出土品や文化財などが展示されています。

当時の人々の生活や、時代とともに発展と衰退を繰り返した地域の様子を、イメージしやすく説明してくださり、天野さんの話術にひきこまれた時間でした。

「七重塔跡地」

さらにありがたいことに、国分寺駅へ行く裏道を教えていただきました。

ももちえ「天野さんをブログで紹介していいですか?」

天野さん「いいですよ。資料館のこと広めてください」

史跡見学ガイドについて、詳しくは史跡の駅まで。

史跡の駅HP

武蔵国分寺跡資料館について、国分寺市のホームページで詳しく紹介されています。

武蔵国分寺跡資料館

天野さんありがとうございました!皆さんもぜひ天野さんワールドへひきこまれてください。

そして後半、イエノウエノカフェさんにつづきます・・・