ウォーキングの後は体験学習

立川市をウォーキングしました。

「みんなで楽しく運動を通じて健康になること」を目的としており、この活動を「さくら健活倶楽部」と言います。

立川駅から出発！

昭和記念公園の玄関口として隣接する、「緑」がテーマの「みどりの文化ゾーン」を歩いて、立川防災館を目指しました。

ワイワイ、ガヤガヤ歩いていると、いつの間にか到着！

立川防災館では、首都直下地震を想定した映像を観たあと、消火や地震の体験を行ないました。

例えば、消火体験では、スクリーンに映し出された火災映像に向かって、水消火器を使い、適切な消火方法を学びます。「火事だー！」と叫ぶシーンでは、声量も分析してくれて、どの程度がベストなのかスタッフの方が教えてくれました。

また、地震体験では、本物そっくりの地震の揺れを体験。

一瞬ですが、震度7の揺れを体感し、身動き取れず恐怖を覚えた参加者も。

リーダーの平林さん

「消火や地震の体験以外に、建物内で起きた火災を想定している『煙体験』があり、部屋の中は白い煙が視界を遮る状況。
迷路のようでフェイクのドアがあったり、階段があったりと、出口に出られず迷ってしまいました。
さまざまな怖さを学ぶことで、防災や火災に対して意識が高まりました」

今回のウォーキングは、みんなで学ぶことの楽しさや大切さを知る機会にもなりました。

次回のさくら健活倶楽部もお楽しみ。

まつきょん