さくら市場館では「さくら市場館をお客様に知って頂く」取り組みを行っています。
「知って頂く」取り組みのひとつに、さくら市場館”らしさ”の「売場演出」があります。
「売場演出」は、商品の並べ方を工夫したり、POPやマイクパフォーマンスなどを取り入れた演出です。
前回、ご紹介したレジ担当の「さくらカードを知って頂く」も、そのひとつです。
(レジ担当の”お客様に知って頂く取り組み”はこちらです)
4月から始まった「売場演出」は、働く仲間たちの想いがカタチとなり、4月の1ヶ月間で39点もありました。
「こんなにたくさんの”売場演出”に驚いた」という、さくら市場館の今井さん。
「この取り組みを知ってほしい」「さくら市場館の働く仲間たちの活力になってほしい」
今井さんの想いから、急遽「いいね!」投票を実施しました。
投票者は、他部署の働く仲間(さくら市場館の働く仲間以外)が行い、細かい説明などはせず、「いいね!」と思った売場演出に投票をお願いしました。
これは、「さくら市場館に来て下さるお客様と同じ条件で判断してほしい」という今井さんのこだわりです。
投票結果は、店舗の休憩室に貼り出して、さくら市場館の働く仲間に共有します。
「投票結果を働く仲間は興味津々で見ています。さくら市場館以外の方に評価して頂き、
モチベーションが上がり刺激も受けています」今井さん談
「いいね!」の数が多かった中から、ひとつご紹介させて頂きます。
青果担当の甲本さん。マイクパフォーマンスが得意技!
さくら市場館では試食販売を「もぐもぐタイム」と名づけています。
投票者の声①
「試食販売を”もぐもぐタイム”にすることで、買わなきゃいけない抵抗感が薄れていいと思います」
投票者の声②
「イベント感を持たせるアイディアが良いと思います」
実際に、もぐもぐタイムを見に行ってきましたが、甲本さんのアナウンスが始まるとお客様が売場に集まっていました。
「試食販売と言ってしまうと、必ず買わなくてはいけないと思われてしまいます。
とにかくお客様に食べて頂くこと。たくさんのお客様に食材や食べ方を知って頂くことが、もぐもぐタイムの目的です」甲本さん談
「さくら市場館をお客様に知って頂く」取り組み。
「いいね!」投票は、働く仲間の想いも知ることができる取り組みでした。
まつきょん