2022年8月2日
先日、さくらコマースの社員を対象に「半期レビュー会議」が行なわれました。
この会議は、上半期の事業進捗と今後の課題の共有を目的として開催されました。
会議全体のテーマは「私たちの未来と今を考える」
各事業が発表する上半期の進捗と下半期の課題は、テーマの「今」にあたり、「未来」については、参加者同士のグループダイアローグを通じ、さくらコマースの未来を創造し、発表を行います。
限られた時間の中で有意義な意見交換を行うために、参加者には事前課題が配布されました。
事前課題には、事業・体制・社会性の視点で考える項目があり、企業が存続するための「あるべき姿」をもれなく創造するための要素が設けられていました。
各自が考える「10年後のさくらコマースの理想的な姿」を持ち寄り、グループダイアローグでさらに掘り下げ、イメージを膨らませます。
例えば、「現在」と「10年後の理想」を四季に表していたチームがありました。
環境が変化している中で、「新しいチャレンジ」「無駄なことをやめる」など果敢に挑んでいる「現在」は、四季で例えると冬かもしれないが、それでも前に進んでいくと、春は桜、夏はひまわりと花が咲き、秋には咲いた花の種が収穫となる。
「採れた種は、10年後、20年後のさくらコマースという花を咲かせてくれます」と発表がありました。
変化と共に、毎年違う花が咲いているというイメージを感じました。
ワイワイガヤガヤ、自身の想いを伝えたり、仲間の想いに耳を傾けたりと活発的なダイアローグ。
それぞれの視点でまとめや発表と、刺激にもなる共有の時間。
「10年後のさくらコマース」の第一歩を確実に踏み出したに違いありません。
まつきょん