2024年10月10日
先日、府中市内で活動するこども食堂「みんなの食堂」さんに、お米を贈呈いたしました。
みんなの食堂は、「町に子ども達や大人達がホッとできる『居場所』を創りたい」と代表者の藤田さんご自身が経験された思いがカタチになった「こども食堂」です。
主な活動拠点は、ル・シーニュ6Fにある府中市市民活動センタープラッツ内の料理室で、食事の提供に限らずフードパントリー(食品のおすそ分け)も行っています。
また公園で遊ぶ会なども開催しており、さまざまな方法で居場所づくりに取り組んでいます。
みんなの食堂ホームページより
みんなの食堂を盛り上げるため、藤田さんと一緒に活動している皆さんは、PTAや災害ボランティアでつながった方々です。
藤田さんのネットワークの広さに驚きですよね。
食堂は予約制となっていますが、毎回すぐに埋まってしまうくらい大人気だそうで、子どもより大人の方が多い日もあるそうです。(笑)
他にも食事を安全安心に提供するための工夫や、「会場を少しでも華やかにしたい」とお花を飾るなどの取り組みを教えていただきました。
今回お米の贈呈を通じて、府中市内に多くのこども食堂があることを知る機会となりました。
子ども食堂実施団体(府中市ホームページより)
地域コミュニティのカタチは、さまざまですね。
贈呈したお米は、こども食堂で提供する食事やフードパントリーにご活用いただきます!
藤田さん、お忙しい中ありがとうございました。
まつきょん