2022年8月2日
まつきょんです。
先日、三角巾の使い方について講習がありました。
調理時に頭につけますよね。三角巾!
ではなく、応急処置などで用いられる包帯の一種で使用する三角巾です。→笑ってください
急な怪我などに絶対活躍する三角巾。
府中消防署の方々がさくらコマースに来てくださり、三角巾の使い方について教えて下さいました。
今回は次のような怪我のときに三角巾を使うレクチャーを受けました。
1.おでこの怪我
2.頭の怪我
3.腕の怪我
4.手のひらの怪我
5.足首の怪我
6.骨折してしまったとき
三角巾の持ち方からスタートです。
「親指と人差し指で三角巾をはさんで処置をしていくのが基本です」
傷口を強く抑えることはできません。結び際にも、傷口に結び目が来ない様に気をつけましょう。
見ている私は、とても難しく感じてしまいましたが、参加者の皆さんはご指導を受けながら、もくもくと処置を行っていました。
骨折をしてしまったときには特に注意です。
左の写真ではブラブラと腕が動いてしまう為、右の写真のようにしっかりと固定します。
「固定するときは雑誌等を間にはさむと、しっかり固定できます」
実際に三角巾を使って処置方法を学びましたが、これは応急処置の方法です。
医療機関に早めに行って下さいね。と最後にお話がありました。
短い時間ではありましたが、応急処置の大切さを知ることができた時間でした。
府中消防署の皆様、ありがとうございました。