2024年5月14日
6月28日(金)に、さくらコマースが毎年参加している自衛消防訓練審査会が行われます。
自衛消防訓練審査会とは
府中消防署管轄内の事業所から自衛消防隊が集合し、火災発生時を想定しての模擬訓練を競い合うものです。
当日に向けて、さくら食品館自衛消防隊の訓練練習も佳境に入ってきました。
(前回の練習始めのようすはこちら)
自衛消防隊は、指揮者、1番員、2番員の3名で構成されます。
指揮者の役割
状況を把握して1番員と2番員に適切な指示をだす自衛消防隊のリーダーです。
1番員と2番員の役割
避難誘導やけが人の救護、消火器や消火栓を使って火災の消化活動を行います。
各役割は、自衛消防訓練審査会の当日に抽選で決まります。
その為、さくら食品館自衛消防隊のメンバーも、さまざまな想定を踏まえて練習を行ってきました。
先日は、府中消防署の方々による2日間の事前訓練があり、当日と同様の動きを確認して頂きました。
一連の流れを最後まで終えた後は、良かった点や注意すべき点などのご指導があり、繰り返し訓練を行います。
休憩中でも、さくら食品館自衛消防隊のメンバーはお互いの動きを確認して、少しの時間も無駄にはしません。
自分たちの課題を見つけ、気づきを得ることができた2日間の事前訓練。
「実際行う距離感を掴むことができ、手ごたえを感じた2日間でした。
事前訓練は緊張もしますが、当日はたくさんの方に見て頂くので、見られることに刺激をうけることができました」隊長の田中さん談
「当日の審査会まで練習に励む」とメンバーの気合も充分!
事前訓練には、放水の感覚を掴む消火栓の訓練もあるそうです。
頑張れ!さくら食品館自衛消防隊!!
まつきょん