ももちえです。
さくらコマース人事部主催の研修に参加しました。
今回の研修は、「インバスケット研修」。
研修の序盤は、講師の岡村さんより、インバスケットとは何か?の解説から。
「インバスケットとは限られた時間の中で、未知、未処理の案件を的確に処理していくシミュレーションゲームです。
仕事をしていると、次から次へと片付けることが増えて、優先順位に迷うことはありませんか?
今回学習するインバスケットは、優先順位をつける力、意思決定をする力を備える訓練なので、ゲームとはいえ、けっこう脳が汗をかきます。
今日は実際に体験してもらい、仕事上の課題解決にも役立てていただけたらと思います」
というわけで、参加者のみなさんはこの後、株式会社さくら芸能事務所の営業管理課・秋山課長になりきり、限られた時間でたくさんの案件を裁く個人ワークを行います。
岡村さん
「さあ、みなさんの限られた時間は90分です。よーい、スタート」
案件1
・・・辞表って、はじめて見た。
とか言ってる場合ではありません。ほんと時間ないんだから。
わたしのなりきる秋山課長は「肌スバラシーワー」って言われるハイスペック課長。辞表でひるむような男じゃない。よし、やってやる。
そんな妄想をしながら、もくもくと作業に没頭し、あっという間に90分。
結果、自分のみ解読可能なメモから、提出用紙への転載が間に合わず、出来上がりは惨憺たるありさま。
なりきり秋山課長は撃沈。もはや無精ひげはえてましたわ。
その後、ほかの秋山課長とグループセッションを行い、いろいろな考え、決断をする秋山課長がいることが分かりました。
この一連のワークでは、正解があるわけではなく、判断に至るまでのプロセスが重視されます。
どんな情報を重要と考え、どのような決断をしたか。
情報を全体的に俯瞰し、的確な指示や協力が仰げるか。
なんだか人間力も重要な気もします。
自分も秋山課長にチャレンジしてみたい!という方は、ぜひ岡村さんまで。
忙しくてもほかの案件をすべて捨て、最優先で対応してくれるはず。