先日、「KOREAN COOKING キョンファスタジオ」で韓国料理の学習会が行なわれました。
KOREAN COOKING キョンファスタジオとは
四十年にわたり朝鮮半島の食文化の普及を努める「ジョン・キョンファ」先生。
「朝鮮半島の食」を通して、多くの人々に美味しくて健康によい韓国料理を楽しんでいただく活動をしています。
四季折々の韓国料理、郷土色豊かなオモニの味、人気の庶民料理など、バラエティー豊かな韓国料理の魅力を発信しているスタジオです。
KOREAN COOKING キョンファスタジオHPより
参加者は、「モランボンコンテスト夏」の企画で大活躍した働く仲間たち。
「アンニョンハセヨ~」の挨拶から始まりました。
参加者の皆さん、最初は緊張した様子でしたが、キョンファ先生のジョークを交えながらのお話に、笑いが起こる和やかな雰囲気に変わりました。
「キョンファスタジオの歩み」のお話では、さまざまなチャレンジと共に朝鮮半島の文化を広める活動をなされていることがよくわかり、さくらコマースの原点も知る機会となりました。
ライブを見ているような迫力があり、五感を刺激する先生のデモンストレーション。
メニューは、夏野菜のユッケジャン、チャプチェ(彩り野菜と春雨の炒め和え)、カムジャチヂム(じゃがいものチヂミ)、キムクイ(韓国焼き海苔)の3品。
自分で作れることにビックリな参加者も!
『和える具材は1種類ずつ炒めます。野菜それぞれ火の通り方が違うので、時短にもなりますよ』ポイントはしっかりと伝授して下さいます。
「美味しく作りたい!食べてもらう人に笑顔になってほしい!」ひと手間ってとっても大事なことだと学びました。
いよいよ実習です。
じゃがいものチヂミは小麦粉を使わず、じゃがいもをすりおろしたものに具材を混ぜて焼きます。
『じゃがいもをすりおろすことがないので、斬新だと思いました』参加者より
先生たちにご指導して頂きながら、じゃがいものチヂミとチャプチェを完成させることができました。
みんな一緒に、『チャル モッケスムニダ!!(いただきます)』
先生たちが事前に用意してくださった料理もあり、豪華な会食会に早変わり!
韓国料理を楽しみながら、普段会えない他店の仲間たちとのコミュニケーションの場にもなりました。
最後は、今日の気づきや感想をみんなで共有。
『先生のブログをいつも見ており、今日を楽しみにしていました。あっという間の時間で楽しかったです』
『料理を普段しませんが、じゃがいものチヂミを子どもに食べさせたいと思いました。家に帰ってチャレンジします!』
『韓国料理は辛いイメージしかなかったのですが、今日の学習会で考え方が変わりました』
などなど、充実した学習会となりました。
『自身の引き出しが増えた』と話していた参加者もいた、韓国料理の学習会。
たくさんの気づきを得て、自身の成長に繋がる時間にもなりました。
まつきょん