2024年9月27日
まつきょんです。
先日、『日本酒を楽しむ会』に参加しました。
日本酒のことを学びながら、美味しい日本酒を楽しむ会です。
講師には、さくら市場館のお酒売場「加島屋」の矢島専務が登場です。
挨拶の後に、発起人の菊池さんから経緯の説明などがありました。
「矢島専務と以前から考えていた企画です。今日はぜひ日本酒を堪能して帰って下さい」
そして、発泡性のあるにごり酒で「かんぱーい!」
矢島専務の乾杯と共に、加島屋で人気の銘柄を中心に日本酒の説明が始まりました。
にごり酒を含めた8種類の日本酒の説明が始まりました。
ひとつひとつのお酒の説明はもちろんですが、製造過程で火入れ(加熱処理)をする日本酒と、火入れをしない日本酒の違いなど説明して頂きました。
他には「日本酒の辛口」について、矢島専務のわかりやすい説明がありました。
日本酒度がプラスに(高く)なればなるほど「辛口」になります。
(日本酒度:+4 ⇒こんな表記ありますよね)
その他、酸味が多いもの。ミネラルが多いもの。雑味・苦味が多いもの。アルコール感が高いもの。
このような条件がそろったものを「日本酒の辛口」と表現するそうです。
この説明には、参加した皆さんが「なるほど~」「へぇ~」と驚いていました。
テーブルには、さくら市場館のお刺身など、日本酒に合うおつまみが揃っていました。
菊池さんのお手製ポテトサラダ(のりで巻いていただきます)や、矢島専務お手製のおつまみ(サーモンクリームチーズです)まであり、より日本酒を美味しく頂くことができました。
矢島専務のお話はとても面白く、日本酒のことを楽しく勉強することができました。
『日本酒を楽しむ会』は、これからもっと発展しそうです。
矢島専務!菊池さん!ありがとうございました。