2023年11月14日
先日、社員を対象とした「ビールと交流を楽しむ会」が行なわれました。
ビールを楽しく学びながら、コミュニケーションを図ることが目的の会です。
講師は、さくら市場館のビジネスパートナー「加島屋」の矢島専務で、以前に日本酒講座を開催して頂きました。
「日本酒を楽しむ会」の記事はこちら
今回のテーマは、「クラフトビール」
矢島専務
「戦後に、文化となったビールは、冷たくて喉越しを楽しむお酒として愛されてきました。
クラフトビールは、一般的なビールと違い、さまざまな原料や製造方法で造られており、個性が溢れています」
4種類のクラフトビールを飲み比べてみました。
「色はいつも飲んでいるビールと同じで苦味が強いもの」「色が濃く、香りが華やかなもの」「原料にほうれん草や山ぶどうを使用しているもの」と色や香り、味わいと、それぞれ違っており、注ぐ瞬間にワクワクしました。
例えば、山ぶどうを原料にしたビールは、色は紫ですが、ぶどうの味よりも酸味が勝っており、クセになる味。
最後に好みのクラフトビールを参加者に聞いてみると、山ぶどうのビールを好んでいる人が多く、「苦手な人が多いと思っていたのに」と矢島専務もビックリ。
温めることで、香りや味わいが変わることも教えて頂き、温度がクラフトビールの美味しさに関わっていることを学びました。
プチ講座が終わったあとは、美味しいおつまみと一緒に、みんなで会話を楽しみました。
お酒に関する質問を矢島専務に直接していた参加者も!
あっという間でしたが、クラフトビールの美味しさや楽しみ方を学ぶことができ、ビールに対する考え方が変わった時間になりました。
矢島専務、楽しい学びをありがとうございました。
まつきょん