e-factoryの府中散策 –初開催 郷土の森 曼珠沙華まつり –

e-factoryの山田です。
暑いくらいの秋晴れとなった9月末、郷土の森で初開催となった「曼珠沙華まつり」へ行って来ました。 （府中市郷土の森博物館ホームページ）

数年前までは1万株しかなかった彼岸花を、博物館スタッフが地道に球根を植え続けることで約35万株まで数を増やすことが出来たそうです。
園内を進んで行くと、まずはハケの茶屋の右手で梅の根元に広がる曼珠沙華が目に入ります。
そのまま足を進めハケ下の流れ、ハギのトンネルを通過すると田んぼの畦に案山子と並ぶ赤の曼珠沙華や水路脇で花開く白の曼珠沙華。
しかし、一番の目玉はアジサイの丘を越えた梅園エリア。
梅の木の根元には見渡す限りに赤い絨毯が広がり、少し現実離れしたような非日常的な雰囲気に包まれます。

平日にも関わらず園内には多くの方が来ており、カメラを構える方や曼珠沙華の間を縫うように散策するなど秋の郷土の森を彩る新たな花まつりを楽しんでいました。

今回、曼珠沙華まつりのポスターをe-factoryが製作させていただきました。
少しでも初開催の協力が出来たのであれば嬉しく思います。
開花からの見頃な期間が短い花の為、タイミングが大事ではありますが、新たに植えた場所もあるという事なので、来年以降も楽しみな曼珠沙華まつりです。