まつきょんです。
先日、府中市四谷にある428cafe⁺(よつやカフェ)さんに行ってきました。
428cafe⁺ホームページ
地元の野菜や果物を取り入れたメニューをはじめ、畑で採れた野菜や自家製のジャムなどを販売しています。
ジャムはE-KITCHEN(イーキッチン)でも提供しており、いわゆるビジネスパートナー!
E-KITCHENホームページ
今回カフェを経営する市川さんに取材のお時間をいただきお話を伺いました。
カフェの名前は、見た瞬間に”四谷にあるカフェ“だとわかるよう名付けられました。
“4(よ)2(つ)8(や)”をあえて数字にしたのは、「ロゴを含めて若い世代の方にも目に留まるデザインにしたい」とこだわり!
コンセプトは「小さなプラスがつながる場所」です。
市川さんは、生まれも育ちも府中市四谷。
店舗付近は地域住民が集う場所が少なく、以前から閉鎖的だと感じていたそうです。
カフェを通じて、「住民同士のコミュニケーションの場に!」「地元の良さを知る機会に!」「コラボ企画等、新たな価値を生み出すきっかけづくりに!」とお話があり、地域活性化に取り組む姿勢を感じました。
そして、その思いはお店のロゴにも反映されています。
市川さんのお家は以前兼業農家でした。
「自分たちのルーツを残したい」「府中産の農作物がたくさんあることを知ってほしい」と栽培を続けています。
敷地内の味噌蔵を改造した果実研究所では、府中で採れた果実を使ってジャムの製造を行っています。
畑で採れた新鮮野菜と共に店内やマルシェで販売しており、ジャム以外の商品展開も模索中!(マルシェは火曜・木曜・土曜・日曜に開催)
玉ねぎドレッシングやサツマイモのペースト・大学芋など、野菜の加工品にもチャレンジしているそうです。
また府中市のイベントに参加するなど、カフェ以外でも地元の“美味しい”を発信しています。
428cafe⁺さんの“美味しい”は、E-KITCHENでも発信しています。
今回、E-KITCHENのメンバーが428cafe⁺さんに訪問!
いつも自店でお客様に提供しているジャムの工房を見学させていただきました。
E-KITCHENのスタッフより
「市川さんにジャム工房をご案内いただき、428cafe⁺さんについてお聞きすることができました。
中でも、カフェの料理に畑で採れる野菜も入っていることや、季節ごとに変わることがわかり驚きでした。
ぜひ季節のお野菜を味わいたいと思います。
他にもカフェに対する思いをお聞きすることができました。
ありがとうございます」
お店では、「お子様が楽しめる場所をつくりたい」と夏祭りやハロウィンなどの季節イベントも行っています。
また近くのカフェと連動した企画もあり、町おこしの役割を担っていることがわかりました。
市川さん、お時間をいただきありがとうございました。
地元に着目した428cafe⁺は、魅力がいっぱいです。