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読んだらV プレゼン大会(2019年度第1回目)

2019年度最初の「読んだらV プレゼン大会」が行なわれました。
数あるアウトプットレポートから4人が選出。

その中から今回は、新宅さんと相馬さんの発表をお伝えします。

今回新宅さんがアクションを起こすために選んだ一冊は、発売2日で17万部売れた「メモの魔力」。

日常のあらゆる情報をとにかくメモする。

そして、情報として得た「事実」を「抽象化」し、自分自身の課題に「応用」できるアイディアに昇華させるという内容の本です。

新宅さんは「言語化」と「情報を素通りしない」の2点を、重点的にトライしました。

たとえば、通勤時に目に入った電車広告。上を見上げると、広告はたくさんあるにもかかわらず、自分はなぜドアの広告に興味がわくのだろう?と疑問を持ちました。そして、同じようになんとなく目につく、気になるものを徹底的にメモ。店内に掲示するお客様への案内に応用したそうです。

新宅さん『自身の店舗での役割を確立するためにも、メモをつづけていきたいです』

つづいて、「人を巻き込む コミュニケーション技術」を課題本に選んだ相馬さん。
仕事に不可欠な、周囲を巻き込む技術を学べる内容です。

緊張のプレゼンでは、相馬さんの謙虚な姿勢と一生懸命さが伝わってきました。

相馬さんのがんばりに心をうたれる上司たち。プレゼンのお手伝いを進んでひきうけます。巻き込み成功です。

相馬さん『働く仲間の協力を得て、一緒に仕事をすすめていくには、あたりまえのことをあたりまえだと思わず接することが大切だと思います』


「メモの魔力」によると、メモにより自分自身の考えを言語化し「何をしたいのか」を明確にしていくと、夢が実現できると紹介されています。

お二人の、本から学ぶ誠実な姿勢に感化され、わたしも「メモの魔力」に掲載されていたノートの使い方を実践してみました。

右脳と左脳をフルに活かすために、メモをする際ノートを見開きで使用するそうです。本に掲載されていた図を参考に、ノートに線をひいてみました。

これで準備よし。むむむっ?これは・・・。もしかするとメモのたび毎回線をひかないといけないのか。どうやらそのようですね。・・・そっか。・・・毎回ひくのか。

夢の実現は努力の上になりたちます。まず、線ごときでくじけないようがんばりたいです。

ももちえ